昨日は、製造企業様のマネジメントサポートデイでした。
管理者のマネジメントについて、
面談を通してサポートしていきます。
主に実施するのは、課題見出しと、
解決策策定、計画化、その進捗管理のサポート。
各人で強み・弱みがあるので、
そのタイプによって、アプローチを変えながら、
毎回テーマをもって、面談をしています。
そのテーマなども、経営者様と詳細にすり合わせて決定しているので、
実務とズレずに、進めることが出来ています。
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一般的に、私たちは、普通に計画を立てて実行していますが、
実は、それって、かなり複雑な事をやっているんですよね。
時間軸に、自身の能力(または部署能力)と、
業務ボリュームの、3軸をすり合わせるという、
難易度が高い事を、短時間で実施しているワケです。
時間概念が弱いと、出来ない。
能力の分析・把握が出来ていないと、
単に納期限を記したカレンダー作成みたいになってしまう。
業務ボリュームを分析・把握して、
タスクアップが出来ていないと、絵に描いた餅状態。
それにプラスして、課題やリスクなどを見出すチカラがないと、
イレギュラーが起こった時に後手に回る。
そもそも、ゴールや目的を理解していないと、
それらのプロセスも無駄になりますね。
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マネジメント方法を、ひとつずつ丁寧に伝えていく機会があると、
管理者のマネジメントスキルが、少しずつあがっていくのを感じます。
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