宮城県内製造企業様にて「ビジネスメール基礎研修」を担当いたしました

昨日は、宮城県内製造企業様にて、
「ビジネスメール基礎研修」を担当いたしました。

メールアドレスを持っている、係長職同等の職位以上が参加し、
ビジネスメールについて、ワークを交えて
実践的に学んでいただきました。

今回は、事前課題に取り組んでいただき、
間違えやすい部分、出来ていない部分を重点に、プログラムを構成。

研修では、事前課題を手元に置いて、研修を受講しながら、
自分自身で事前課題を添削しながら進めました。

メール事例も
「謝罪メール」「依頼メール」「お断りメール」「催促メール」と分類し、
それぞれのポイントを押さえながら、事例を紹介。

その上で、研修内でメールを書いてみるという、事例ワークを入れました。
ビジネスメールは、
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❶ 効率性を高めるツールだから、短時間で作成できるように
❷ 生産性を高めるツールだから、受け取った相手がスグ行動できるように
❸ コミュニケーションツールでもあるから、配慮の言葉も入れ込むように
————
がポイントです。

文章作成では、
・ビジネス文書 も
・プレゼン資料 も
わかりやすく、見やすく
という点では、同じだと思います。

このところ、
オンライン面談→ビジネスメールでやり取り
という流れが多くなり、ビジネスメールの研修が、急激に増えました。

意外に多いのが
「取引先に対して、上から目線のメールを送る若手が多い」
「用件だけで済ませる簡素なメールを送る人がおり、
 注意をしたら、修飾語が多くなり、
 何を言いたいのかわからないメールになった」
というもの。

当社では、ビジネスメール添削や書き込み返信添削も行っているので、
何が間違えているのか、どう修正すべきかが、把握できます♬

とはいうものの、ビジネスチャットなどの
コミュニケーションツールも増えてきているので、
ビジネスメールはもう時代遅れになってくるのかもしれませんね。

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