いわき市主催の女性活躍推進企業認定講座に登壇いたしました

今週はオンラインにて、
いわき市主催の女性活躍推進企業認定講座に登壇いたしました。

「女性が活躍するための制度と環境づくり」
と題して、経営者や人事総務のご担当者向けの講座です。

最初の頃は相手の顔が見えないウェビナーに、
なかなか慣れませんでしたが、
最近は数が重なり、経験値も貯まってきました♫

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女性活躍推進で企業ができることの、
一番大きなことは、やはり制度と環境づくりだと思います。

今回は、当社顧客様で導入した、復職制度の事例や、
製造業のスーパーフレックスや
業務効率化・省人化事例なども交えて、お話いたしました。

女性活躍推進は、単なるひとつの切り口。

企業内で多様性・公平性・包括性を高めるための施策が推進されれば、
女性・シニア・外国人材・特性者を、
企業のチカラにできるはずです。

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よく女性の復職についてお話する際には、
業務効率やワークシェアリングについても
抱き合わせで話をするのですが、
「女性が休職するために業務効率化を図ると、
　その女性はもう要らないということに、なりませんか？」
という質問を、よくいただきます。

単に現在業務量と頭数の問題で考えればそうかもしれません。

なので業務効率化を図る際には、
現在発生している課題だけではなく、
未来の課題をしっかり設定しておく事が必要。

余力を何に振り分けるのか、こそが経営判断であり、
人的投資だと考えます。

女性活躍推進も、広く高い視点で捉えたいですね♫