昨日は会津市内にて
「採用・定着強化セミナー 教育計画編」
に登壇してまいりました。
経営者・人事・教育担当者向けセミナーです。
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●人材育成で重要なのが、離職が多くなる判断業務に入った人材のフォロー体制。
多くの企業は、この時期の従業員を放置している。
●優秀な人材は貢献業務に入ったあたりで、
この会社の中で自分がどのあたりまでキャリアを伸ばせるか、アタリをつける。
売り手市場の年齢なら、そのまま離職に。
〝ふきこぼれ“を防ぐ、キャリアパスを。
●教育計画はRe Designを。New normalに突入し、
これまでの教育計画では、手当仕切れない。
・コミュニケーション系研修に代わる面談制度や人事カフェの設置を。
・技術指導はベテランの属人的な指導にばかり頼るのではなく、
「見せる場」と「体験する機会」と「ノウハウ」を分けて実施。
見せる場は動画、体験する機会はVR、ノウハウはオンデマンド。
●階層別研修とテーマ別研修は分ける。
テーマ別研修は、お仕着せではなく、
選択できる「Adaptive learning」で。
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などなど、ミニワークも交えて、
教育計画策定のコツをお伝えしました。
コロナ禍を通して、
企業における人材の教育育成方法が、ガラリと変わりました。
当社も、外部機関として研修を受託しますが、
一過性の研修だけでは、教育定着が難しい時代です。
笑い話のように
「5年後、10年後には、
『ウチの会社、まだマニュアルが動画なんだよね』
『えー⁈VRじゃないの⁈マジ⁈』
なんてなるんじゃない？」
なんて話をしていますが、意外にリアルな話になるかもしれません。
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