昨日は、福島県内企業様にて、
「企業倫理研修」を担当しました。
今回は全社員受講なので、4回に分けての実施。
コンプライアンス違反やハラスメントが起こる、
物事の捉え方や組織風土づくりをベースに、
ケースワークを入れながら進めました。
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ところで。
私は研修のタイムスケジュールを、
かなり細密に設定する方です。
ワーク実施の際には、
グループを組む時間、移動時間、説明時間や導入時間など、
細かく設定しておきます。
しかし昨日の企業様は、受講姿勢が非常に高く、
ペアワークやグループワークへの移行が、とてもスムーズ。
そんな
「遊びの時間、予備時間」
なんか、全く必要ありませんでした。
これって、すごく珍しい事なんですよ。
組織風土の高さを感じます。
指名ワークも、すごく素直に熱量高く
ご回答いただきました。
何よりも、伺った際の挨拶や声がけなど、
組織の雰囲気がすごくいい!
「良い組織風土の企業ほど、企業倫理研修には熱心」
「人材の質が高い企業ほど、人材育成に熱心」
「できる人ほど、研修の受講姿勢が高く、
受講して欲しい人の受講率は低い」
という、あるある。
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