製造企業様にて選抜若手社員研修を担当:PDCAは意図的に回せているのか⁉

PDCAという言葉を知っていても、なかなか
「意識して回しています」
という方が少ないものです。

今週は、宮城県内製造企業様にて、
選抜若手社員研修を担当しました。

10回シリーズの研修で、
毎月毎月、体感型の研修を実施していきます。

今回は「PDCAワーク」を実施しているのですが、
「どうやって、これまでと違う流れをつくるのか」
というPDCAの「A」にテーマがあります。

「同じことをやっていたら、同じ結果が出る」
なので、これまでと違う流れをどう作れるか。

失敗もするかもしれないですが、研修の場は実験の場。

失敗したら、やり直して、成果につなげるのが重要です。

ここで失敗して、本番(現場)では、その失敗を活かす。

今回のワークでは…
定番商品と開発商品を同じ人数で同時に来た場合、どう取り組むのか。

生産方式どうする?
工程をどう組む。
標準化は?
平準化は?
品質管理は?
コストは?
ああああ、結果、儲からなかった!
今、仕入れができるのか?
などなど、若手社員の皆さんは、本当に真剣。

次回は、このワーク結果を、現場にどう落とし込むのか。
ここが一番、重要ですよね♪

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