先週になりますが、当社パートナー講師が、
ライフライン系メンテナンス企業様にて、
OJTトレーナー研修を担当しました。
新入社員研修の基礎編・実践編・フォロー研修と担当させていただき、
いよいよ人事部の手を離れて、各現場に配属されるのを前に、
OJTトレーナーの研修を実施です。
今回は4段階教授法をベースに、
アクティブラーニング型で、4STEP形式で、OJT学んでいただきました。
きちんと伝え、指導し、寄り添うには、
ティーチング、フィードバック、コーチングのスキルが必要。
そのポイントをしっかり学んだ上で、OJTを展開するのと、
自己流で実施するのでは、新人の伸びが変わってきます。
しっかりと計画を立てた上で、
フレキシブルに計画を変更できるのであれば、
新人もミニマムステップを踏んで
自信をつけることができますね。
意外に「OJT」の基礎的なことを学ばずに、
部下指導を展開する企業も多いですが、
離職が多いと嘆く前に、
指導法を見直すことも重要ではないでしょうか。
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