若手リーダー研修の模擬実践

昨日は、県内製造企業様にて、
若手リーダー研修を担当しました。

10回シリーズの7回目。
シリーズ研修も終盤です。

前回からワーク形式で取り組んでいるのが、
指示や依頼の「要望・要求を引き出し明確にする」事と、
その指示や依頼を受ける際の、
自社や自身が持つ「制約」を整理すること。

実は仕事の質って、DOする前に、
これが出来ていると、高くする事ができるんです。

反対に出来ていないと、DOしながら、都度確認したり、
調整や準備を途中から始めたり、
行きつ戻りつの仕事ぶりになったり、
納期限が間に合わなかったりします。

受命や受託がしっかりできる事が、仕事のスタート。

だから質問して、相手の要求や要望を明確にする。

そして、それに応えられる技術やスキル、
設備能力や時間や人手があるか、常日頃から把握しておく。

これが制約整理。

ちなみに毎回、応えられない…となると、
それは自社や自身の大きな課題となります。

だってチャンスを与えられてるのに、毎回
「できません」
「受けられません」
と言っていたら、そのように評価され、
それなりの声しか掛からなくなる。

だから制約を外すべく、
優先順位高く動く必要があるんですよね。

「要望と制約」ワーク。

昨日は、ブロック組立ワークで、盛り上がり、
悩み、すごく考えた時間になったと思います。

★写真は、この会社の会長が育てているレモン🍋
いつも素敵な花や樹々に心癒される❤️

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