農業法人様にて、若手リーダー研修を担当しました

今年度、10回に渡り入らせていただいている農業法人様。

若手がとっても、がんばっています。

前回まで、担当作物の作業フローを明確にした上で、
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・ミス・モレ・ヌケ、手抜きが発覚するポイントは?
・ミス・モレ・ヌケ、手抜きが発生するポイントは?
・スキル不足のポイントは?
・時間や手間、人手がかかりすぎていると感じるポイントは?
・品質維持(あるいは向上)のネックになっているのは?
・コストアップになるポイントは?コストダウンが図れるポイントは?
・収量が低くなってしまうポイントは?収量向上が図れるポイントは?
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と、各ポイントを炙り出しておきました。

今回は、これをもとに、現状の問題を出し、
あるべき姿・目標を設定し、課題解決策を検討。

社長からも一人一人に助言をいただきながら、
具体策を考えていきます。

自分の担当作物に責任を持ち、
・どのようにすれば、目標収量が確保できるのか
・スタッフにどう関われば動いてもらえるのか
・ベテランスタッフにどう関わるのが良いのか
・技術的にどうすればいいのか
悩みながら、相互に色々な策を考えながら
フィードバックをしていました。

自分たちで
「マニュアルが必要」
「時間の目安をしっかり伝えなければ」
「色の判別が甘いのかも、社長の基準とズレているのかも」
と、たくさんのことに気づいていました。

すごくイイですよね!

自分たちで確認し、自分たちで気づき、自分たちで解決策を考える。

だからこそ、血肉になっていくんだろうな、と思います。

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