昨日は、午前も午後も、
宮城県内の別な水産加工企業様に訪問。
午前は、部下指導をテーマに。
午後は、商品分析をテーマに。
今年度は、6社の水産系企業様にお伺いいたしましたが、
水産業は受動産業なのだと、あらためて感じました。
これまで獲れていた魚種の漁獲高が見込めない…
特定魚種のための設備が稼働できない…
資源調整が入る…
人材獲得ができない…
でも、その中でも、これからを予測しながら、
市場を広げたり変えたり、
ネットワークを密にしたり、
業務改善を行いながら、
人材も設備も投資を行なっている企業様があることに、
感動もいたしました。
水産系企業様の多くは、創業が古く、
現在は二代目、三代目の経営者であることも多いようです。
変えるべきは変える。
しかし守るべきは守る。
その取捨選択、そして選択と集中の決断が、
前進を生むのでしょう。

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