昨日と本日の終日2日間で、
「PDCAワーク」を中心にした研修を、
職業訓練センター様の主催にて実施しました。
今回のテーマは「チームビルディング」。
実践ワークを通して、
チーム形成について考えていくプログラムです。
今回、模擬会社の社長役を引き受けた方は、
最初
「普段はどちらかといえば、受け身で優柔不断なんです」
と、仰っていました。
しかし、みんなの意見を受けながら、
判断し決断し、成果を出していきました。
最後の皆からのフィードバックでは
「面倒見が良い親分肌」
「途中から社長の顔になっていった」
「ついていきたいと思えました」
「頼りがいがあった」
などなど
「想像もしない言葉を言ってもらえた」
と驚きの表情。
***************
尊敬する先生から
人間はミラーボールのようなもの。
光があったったところしか、輝かない。
でもね、光がまだ当たっていないところも自分自身。
機会さえあれば、人は輝く。
光がまだ当たっていないところは、可能性なんだよ。
と、昔、教えていただきました。
***************
PDCAワークは、製造業様の場合には改善を主体に。
マネジメント職が受講者の場合には、マネジメントに。
リーダー職の場合には、
チームビルディングをテーマにして実施することが多いです。
ワークの合間に講義はするものの、
それをヒントに主体的・能動的に実践しながら、学んでいきます。
今回のように、今まで体験したことがない機会を得て、
自分の可能性に気づくことがあるのが、実践ワークの魅力です。
コメントを残す