クリニック様にて、ペイシェントハラスメント研修を担当しました

今週は、仙台市内クリニック様にて、
ペイシェントハラスメント対応研修を担当しました。

全5回で実施予定の、今回は第3回目。
ここまで
・ペイシェントハラスメントとは
　https://sales-link.jp/blog/post-3237/
・具体的な対応策
　https://sales-link.jp/blog/post-3291/
と実施してきましたので、
今回は「具体的な予防策」を。

患者様に誤解を与えない伝え方や説明方法、
そして事前提示方法なども含めお伝えしました。

特に掲示内容については、院内方針をお伝えするとともに、
何がペイシェントハラスメントにあたるのか、
何かあれば撮影や録音をさせていただくことや、
診療ができなくなること、
院外にご退去いただくこと、
警備や警察への通報や法的措置もあり得ることなどを、
しっかりと事前に患者様に明示した上で、
患者様に診療にご協力いただくことが大切だと考えます。

個人的な考えとしては、
医療って、医療関係者と患者様やご家族様との、協力関係ができなければ、
より良い診療・治療って、できないと思うのです。

今回の全5回の研修は、残り2回。

ここからは、自院のことをしっかりと考えていただく予定です。