菅政権の中小企業再編が、より色濃く出てきたようだ。
デービット・アトキンソン氏の考えに傾倒していると報道されているが…
最低賃金の強制的引上げと、年5%水準での定期昇給ができない
企業の淘汰について着手するとなると、
中小企業はどうなるのだろう。
机上論では生産性の低い日本の大きな改革案になるのだろうが、
かなりの痛みが伴うのではないかと思う。
中小企業の賃金設計をしている身には、恐ろしくさえ感じる。
ますます、生産性向上と、昇給原資確保を真剣に考えていく必要がある時代。
弱者切り捨てが生む結果についても、想像力を巡らせてほしい…
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