昨日から、製造企業様でスタートした、評価面談同席。
今月いっぱいを使用して、
全従業員の評価面談に同席させていただきます。
今年春に模擬評価を実施し、この秋に本評価を開始。
今回が評価結果を用いた、
初めての評価者・被評価者の「定期人事評価面談」です。
これまでも、定期人事評価は実施をしてきたとのことですが、
その評価結果を、うまく生かすことが出来ていなかったようでした。
既に評価者研修を実施し、
評価面談の重要性や、評価面談の流れは把握している評価者の皆さん。
中小企業の場合には、転職組であっても、定期人事評価がなかったり、
人事評価面談を受けたことが無い方も多いもの。
そうなると、実際にどうやるのが正解なのか、
これまでのロールモデルが無いと、不安になるものです。
なので、当社では、最初の評価面談に同席させていただき、指導を実施します。
これまでの仕事ぶりに対して承認を得たり、課題を共有したり、不安を解消したり…
昨日の評価面談実施者からは、
「これまで、こういった機会がなかったので、
上司がどう考えているのか、イマイチつかみにくかったですが、
わかって良かったです」
という声も。
こちらの企業様は、管理者(評価者)自身が考えている評価項目と、
経営者が考えている評価項目で、定期評価を実施していますので、
上司の説明も、部下の納得度も高いのが特徴です。
しばらくは、評価面談同席に、どっぷり漬かります。
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