先週土曜日は、長きに渡って続けている
専門家向けの「人事制度設計勉強会」でした。
シリーズ研修の7回目(全10回)。
で、今回は賃金の「手当」について。
「手当」の設計関係で一番大変なのは、廃止・更改です。
不利益変更にあたることが多いので、
社労士との連携が本当に重要で、慎重に慎重を重ねて進めます。
でもね。
中小企業の経営者と話をしていると
「おおおおっと!」
と思うことが度々あります。
「今回、●●手当をつくったんだよね」
(え?マジ?)
「いやあ、皆勤手当は古いから、やめたんだよ」
(え?単に廃止しただけじゃないよね??)
もう、汗ダラダラで、その話を聴くことになる私。
社労士の先生に電話をすると
「ああ、それは不利益ですね」
なんて回答が来ようものなら、青冷めます…
そして経営者が仰るんです。
「ええ?そうなの?知らなかったよ。なんとかして」
って。
***************
当社のお客様では、現在
「不利益変更同意の面談」
を粛々と進めている企業様が、2社あります。
来年からの制度更改に向けての準備です。
全員面談なので、人事担当者は出張を重ねながら、
対面で同意を取ることを重ねています。
「面談1回じゃダメ?」
と言われたりもしましたが、
「できれば3回、最低でも2回は実施してほしい」旨を伝え、
なんとかご了承をいただき、実施していただいております。
当社でもシミュレーションを作成したり、
面談内容のデモをしたりと、サポートをしてまいりました。
***************
というように、丁寧に進めていただく企業もありますが、
サラッと手当を廃止しちゃう企業もあります。
従業員がより良い環境で、精一杯、自身の能力を発揮できるような
仕組みをつくる経営者を、全力でサポートしていきたいです。

コメントを残す