人材育成に手間と時間をかける企業姿勢

昨日は、4月第1週に実施された
新入社員研修各社への報告会で、お客様まわりでした。

およそ第1週に新入社員研修をご実施の企業様が多いので、
講師人数に限りがある当社としては、
なかなか多くの研修をお受けすることができません。

その限られた講師数の中でも、
事前準備を重ねて、取り組ませていただいております。

そして事後の報告やフォローアップも、しっかりと。

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特に新入社員は、
これから現場の直属上司と良い滑り出しが行えるように、
個々の観察をしっかりと行い、分析データも併せて、
講師所感としてレポートを作成。提示しています。

なので、おおよその新入社員研修は、
アシスタントのバックアップを入れての実施としています。

またメール添削などの課題がある企業は、
添削結果もレポートとして提示。

お一人おひとりのフィードバックを行いながらの報告会なので、
結構、時間がかかりますが、
各社のご担当者様も、およそ2週間近く経った現況なども含めて、
応じてくださいました。

もう既に、現場に配属になっている企業様、
3ヶ月程度はみっちりと研修漬けの企業様など、
現況は様々ですが、
しっかりと食らいついている様子をお聞きし、
安堵しました。

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次は、5月以降から始まる、フォローアップ研修。

そして、メンター制度や、ブラザーシスター制度、
OJT制度が、各社スタートしていきます。

人事の手を離れて、現場へ。

人材育成は手間と時間がかかりますが、
こうやって惜しまずに将来投資をしている企業様は、
土台がしっかりしていくのだな、と感じます。

★もう、宮城県は菜の花の季節ですね。

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