「日本人が学ぶ、“やさしい日本語”講座」を実施

今月は、岩手県の企業様に、
「入門やさしい日本語講座」講師の、
阿部薫先生を派遣いたしました。

来月、ベトナム国籍の特定技能実習生を受け入れるため、
受け入れ部署の皆さんで、
「入門・やさしい日本語講座」をご受講いただいたのです。

日本人が受講する、日本語講座。

例えば、
「緊急避難!」というよりも
「はやく、にげて」の方が伝わる。

外国人=英語
の思い込みって、日本人はあるかなと思いますが、
特定技能実習生の多くは、英語圏ではないことも事実です。

母国で小学生~中学生程度の日本語を身につけてきますので、
やさしい日本語で伝えれば、伝わりやすいんですよね。

当社は製造業様の顧客も多いので、
昨年より、「入門・やさしい日本語講座」を、
度々、開催しています。

今年は、特定技能実習生の受け入れ企業も増えているので、
このような準備をしっかり行っていくと、
職場のミスコミュニケーションが、少なくなりますね。

今回の企業様は、午前・午後で分けて、
2拠点での開催となりました。

実践ワークも実施しながら、どんな言葉で伝えるのがいいのか、
皆さんで考えながら、受け入れ準備を進めています。

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