昨日は航空保安大学校にて、
主幹職対象の「マネジメント基礎研修」を担当いたしました。
ご紹介を受けてから7年目。
現在は年間に渡り、
主幹職・主任職の講義を担当させていただいております。
昨日の研修のメインワークのひとつが「案件処理」。
要はマネジメントに必要な
ジャッジメントトレーニングですね。
短時間に状況に応じた意思決定をし、
業務の質をあげる行動を付加していくトレーニングワークです。
ジャッジメントトレーニングは、もとは米空軍の訓練機関で導入され、
1980~90年には、日本の大手企業で昇任試験やトレーニングで
多く使用されるようになりました。
以前は長らく大手企業向けの昇任試験用問題作成を、
担当させていただいていた経験もあるので、
当社の案件処理の問題は、その組織のねらいや目的に沿って、
全てオリジナルで作成しています。
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ちなみに
年に幾度か、企業から
「昇任試験の対策研修はできますか?」
という問い合わせが来ますが、
残念ながら試験対策は行なっておりません…
そもそも試験対策のためって、どうなのか。
こういったジャッジメントスキルを磨くのって、
トレーニングしてこそではないかと思うのです。
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優先順位の判断は、実は新人の頃から必要。
だから本当は
「マネジャーになったからジャッジメントトレーニングをする」
のではなく、
早いうちからトレーニングをしておく方が良いと考えます。
「決める」って大切ですよね。
決めて、動く。
結果が出たら、ブラッシュアップする。
だからマネジメントサイクルも回る。
時に「決めない」管理者や経営者にお会いして、
組織としてはグダグダだな…
と残念に感じることがあります。
反対に鋭いジャッジで、スピード感のある組織運営をされている
トップや幹部・管理者にもお会いします。
その組織は
本当に価値あるビジネスをしていらっしゃると感じます。
役位があがったら、
絶対にジャッジメントスキルだけは、磨いてほしいです。

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