県事業:気仙沼にて雇用管理改善セミナー その2

 

前投稿にも書きましたが、
昨日は気仙沼にて県主催の「雇用管理改善セミナー」に登壇いたしました。

そのセミナーで、取り上げさせてもらったのが
株式会社クロコさんの『採用支援サービス』の話。

特定企業のサービスについて、
セミナー中に取り上げるのはイレギュラーかもしれないけれど、
これもどうしても、多くの方に知っていただきたい考え方。

クロコさんの『採用支援サービス』は
単純に言えば「もっとハローワークを使い倒しましょう!」というものなんですが、
実は定着支援をする際には、欠かせないポイントが盛りだくさんなんですよ。

ハローワークに掲載する「求人票」を書く際に、
自社の棚卸をし、分析をし、それを言葉化し、
本当に会いたい人に出逢うというプロセスを経るんですが。

私も以前の職場で、自社のスタッフ採用の際に、
お金を掛けて求人し、何人も何人も面接し、
時間をかけ手間をかけて決めた内定者に辞退され、、、泣く。
という事を、何度も繰り返しました。

私たち中小企業の場合には、欲しいのは応募の母数ではなく、
本当に出会いたい一人、なんですよね。

その出会いたい人に出会うために、自社の体制を整えているか、
自社の強みや弱みをしっかり把握しているか、というのがとても大事。

今回は「雇用管理改善」がテーマのセミナーだったので、
求人に出すための賃金や休日日数や残業時間の圧縮だとか、
福利厚生とか…そのような整備をしていればこそ、
求人票にきちんと書ける訳ですが。

そのような体制や制度化も大事ですが、そこに注力できないのであれば、
何が自社に働いてもらう人に対してオファーできることなのか、
を考えることが大切だと思います。

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どんな人と働きたいのか
その人は、どのような企業を探しているのか
どうすれば、その人が来てくれるのか
どうすれば、その人が働き続けてくれるのか

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今回、クロコさんが作成した求人票事例を、
紹介させていただいたんですが(もちろんクロコさんの承諾を得ています)、
本当に実績が出ている事例なので、とても参考になったかと思うのです。

有償サービスではありますが、実際に、当社のお客様にも、
ご紹介をして、喜んでいただいています。
興味がある方は、ぜひぜひ
株式会社クロコ 森 啓太さんに、お問い合わせください💛

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