もう昨年末のことですが、都内のビジネス交流勉強会に参加をしたときに、名刺交換をさせていただいた方々の所属企業が大手企業で驚きました。
しかも、きちんと経歴書持参でお越しになっており、副業体制が整っている状況。
そして既にいくつかの企業で同様に実績を挙げているというではありませんか!
働き方改革で、有給休暇などを活用、定時厳守すると、時間があまって「虚しくなる」んだそうな。
ということは、働き方改革は、働き方格差と、個人年収格差を生む??ということに、つながるのだろうか。
どんどん能力を活かしていく人と、
余剰時間を自家消費する人と…
その日は、
「大きなステージで仕事ができる環境は手放したくない。そのステージでチカラを発揮するために、外に打って出ている」という方と、
「会社にぶらさがっていたくない。いずれ起業できれば」
という方がいらっしゃいました。
副業オッケーの企業は、よほどの求心力を持たないと、その会社に所属する意味がなくなってしまうだろうな…とも感じました。
当社のような地方小企業の話も、熱心に耳を傾けてくださり、こちらも大いに刺激を受けます。
ビジネスの流れも、
働き方も、
どんどん変わる。
今年の、TOYOTAの社長年頭挨拶の中で、人事制度に触れている部分があり、人に関する流れが大きく変わっていく実感を持ちました。
今年は、たくさんの良質な生の情報に、まみれたいと思います。
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