プログラムをブラッシュアップ

昨日は、当社のプログラムコンテンツをブラッシュアップするため、
パートナー講師のみんなと「ブラッシュアップ会」を実施しました。

実際に、このプログラムコンテンツで講師を担当してきたり、
アテンドやアシスタントに入っている立場から、
または自身の専門分野の立場から、
意見交換をしながら、プログラムの見直しを、リモートですり合わせ。

プログラム構成や、見え方・見せ方、言葉の選び方、
受講者への落とし込みの導線などなど…

細かなところまで、こだわり、
より良いプログラムを検討しています。

イチ講師として登壇するだけだった頃は、
プログラムが多少未熟でも、
話力や場を回すチカラで、その場をしのぐ事を
「よし」としていました。

それが「講師力」であり、
「価値」だと思っていました。

しかし同時に、一人起業・一人親方の講師業として、
独りよがり・自己満足な研修内容になってしまう危機感も、
常に抱いていました。

それが自社の業務として、
プロ講師や企業へコンテンツ販売を始めるようになり、
自社で講師を養成するようになると、
プログラム＝商品力であり、
そのブラッシュアップは、大いなる自社課題だなと、
ますます感じています。

社内教育に時間や予算を割けなくなってきている時代。

動画受講やアプリ受講も当たり前の時代です。

研修講師という仕事自体の存在も、
価値が変化してきています。

コンテンツ自体も、付加価値が高くなければ、
これからの時代、売れ続けることはないのでしょう。

これからも当社は、プロ講師や企業に向けて、
より成果につながるプログラムコンテンツを提供すると同時に、
価値ある講師の育成にも、よりチカラを入れていきます。