昨日と本日の2日間、仙台市消防局にて、
救命救急士向けの継続教育に登壇しました。
以前は「チームビルディング」をテーマに実施いたしましたが、
今回は「OJTを体系的に学ぶ」というテーマです。
上位役職者の方が
「これまでOJTについて、何回か学んだことがあったが、
一番面白く、一番学べました」
と仰っていただき、非常に光栄に感じます。
また
「救命救急士は基本的にOJTで学ぶので、
今更、OJT研修と言われてもピンと来なかったが、
体系的に学ぶと、こうも違うのか」
とご感想をいただきました。
今回は事前にご担当の指導係の方と、何度もすり合わせをし、
言葉の設定や事例の作成をいたしました。
指導係の方には、直前までご協力をいただき、感謝いたします。
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他の医療とは異なり、
緊急性が高い初対面の方のところに行く救命救急士の方々。
救命技術のみならず、
会話や交渉などのスキルも必要となります。
OJTの範囲も広く、ケースやシチュエーションも多いため、
指導も大変だと思いますが、
救命救急士の方々がいらっしゃるからこそ、
いざという時に命が守れるのですよね。
ありがたい限りです。
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