昨日は、当社パートナー狩野 恵子講師が、
拠点展開している美容系企業様にて、店長研修を担当いたしました。
今回は「接客心理学」と題して、2回に渡っての研修です。

お客様の心理に合わせて、どのように接客行動をとっていくのか。
店長の皆さん自身は、
経験値やセンスによって、接客の質は高い方ばかり。
今回の研修の目的は、
「どのようにスタッフに落とし込んでいくのか」
なので、スタッフ一人ひとりを思い浮かべながら、
取り組んでいただきました。
サロンの接客フローに沿った顧客心理を設定し、
「効果的な行動」
と
「効果的ではない行動」
の事例をお示しし、スタッフの現況を照らし合わせていきます。
かなり細分化して確認することにより、
スタッフの強み・弱み、具体的な行動改善点が炙り出せるのです。
営業行動も接客行動も、
お客様の心情に沿って、アクションを取ることが出来れば、
成果につながりやすくなります。
新人や若手で、経験値のストックが無いうちは、
「型」をしっかり覚えてもらうことも重要。
そして指導者は、自身のセンスや勘に、
きちんと根拠や言葉を添えていくことができると、
指導がスムーズになります。

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